大友良英(おおとも よしひで)
ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/プロデューサー
1959年生まれ。 常に同時進行かつインディペンデントに多種多様な作品をつくり続け、 その活動範囲は世界中におよぶ。ノイズやフィードバックを多用した 大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてた作品に至るまで その幅は広く、ジャズや歌をテーマにした作品も多く手がけ、カヒミ・ カリィ、浜田真理子等のプロデューサーとしても活動する。また、映画 音楽家としても田壮壮監督『青い凧』等の中国映画から相米慎二、安藤 尋、足立正生といった日本を代表する映画監督の作品や、テレビドラマ、 CFの音楽等、数多くの映像作品の音楽を手がける。近年は美術家とのコ ラボレーションも多く、自身でもサウンドインスタレーションを手がけ、 '08年にはYCAMでの『ENSEMBLES』展を行う一方、障害のある子ども たちとの音楽ワークショップ、歌謡曲にも力をいれている。著書に 『MUSICS』(岩波書店)、『大友良英のJAMJAM日記』(河出書房新社)がある。
岩井主税(いわい ちから)
映像作家/美術家
1977年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業、東京芸術大学大学院美術研究科修了。映像、絵画、立体など、さまざまな手法で、「記録すること」「版にのこすこと」という行為そのものをテーマに活動。制作の背景にある「表現の痕跡」「時間の蓄積」「思考のプロセス」を作品として定着させることを試みている。2006年には大友良英と共にイベントスペース「GRID605」をオープンした。